エッホエッホ…って何なのマジで!?
可愛い?ウケる?…いや、正直ちょっと意味不明じゃない?
でも気づいたら…頭から離れない!なにこれ呪文!?
そんな謎ワードがどうしてSNSで大バズしたのか、
元ネタから一緒に解き明かしていきましょう!
目次
エッホエッホの元ネタはここから始まった!きっかけは1枚の写真
SNS開くと、ちょこまか走ってるフクロウの画像と一緒に、
「エッホエッホ…」って謎のリズムが流れてくる。
見たことあるし、聞いたこともあるけど…
「で、何?これどこから来たの?」ってなるよね。
で、気になって調べてみたら──
出てきたのがこの事実。
2025年2月23日。
研究者の津田雅之さんが
X(旧Twitter)に投稿した、1枚の写真。
地面を走るメンフクロウのヒナ。まだ飛行能力が発達していない段階のようです ©Hannie Heere pic.twitter.com/CNlSBZNk9I
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) February 23, 2025
それがオランダの写真家・ハンニ・ヘーレさんによって撮られた、
メンフクロウの雛が必死に走ってるという
超絶かわいくてジワるショットだったんです。
「え、こんな小さなフクロウが、
世界中を笑わせてんの!?」って。
ガチで、写真と擬音の相性バツグン。
なんかこう…急いでるけど可愛い。
必死なんだけど笑える。
で、見れば見るほどクセになる
不思議なループに突入しちゃうのよ。
エッホエッホの元ネタ投稿がバズったワケとは?
翌日、2025年2月24日。
Xアカウント「うお座」さんが、
このフクロウの写真にこんなセリフを添えて投稿しました。
エッホエッホ
ママに夜ご飯いらないって伝えないと
エッホエッホ pic.twitter.com/8dshR7nJgR
— うお座 (@zlatanera17) February 24, 2025
エッホエッホ
ママに夜ご飯いらないって伝えないと
エッホエッホ
…この一言とフクロウのダッシュ姿が、まさかの神マッチ!
焦って伝えに行ってる感じと走る雛フクロウの絶妙なリンク感。
さらに、擬音「エッホエッホ」の脱力系リズムがシュールすぎて、
「急いでるのに笑える」っていうギャップ萌えを引き起こしたんです。
たとえるなら──
大雨の中、バイト先に遅刻しそうで猛ダッシュしてるのに、
途中で傘ひっくり返って「もうイヤ!」ってなってる自分。
なんかもう、必死すぎて逆に笑える…あの感じ。
しかも、誰でも真似しやすい短いフレーズ&写真セット。
これがZ世代のバズりセンサーにドンピシャでヒット。
「なんか真似したい!」「とりあえず言いたい!」
って衝動が連鎖して、
あっという間に大喜利状態に突入しました。
エッホエッホの元ネタ=急いでる感を笑いに変える魔法のフレーズ!
「エッホエッホ」って、ただの擬音っぽいのに…
なんでこんなにバズったのか?
それはズバリ、急いでる感をコミカルに変換できる力!
たとえば、こんな使い方も↓
エッホエッホ
電車のドア閉まりそう
エッホエッホ
(→イヤホンつけてるから
余計に自分の足音しか聞こえんヤツ)
エッホエッホ
Uber Eatsの人に受け取り忘れたマヨ渡さないと
エッホエッホ
(→なぜか使命感に駆られる系)
エッホエッホ
深夜に冷凍パスタを静かにレンチンしたい
エッホエッホ
(→親にバレたら「また太るよ」って言われる案件)
エッホエッホ
飲み会でトイレ行ってる間に推しの話始まってる
エッホエッホ
(→「その話、最初から聞かせて!」ってなるやつ)
エッホエッホ
コンビニでレジに行く直前に箸もらい忘れてた
エッホエッホ
(→でも戻ったら微妙に並び直すハメになる地味ストレス)
エッホエッホ
スマホ置いてきたけど歩き始めちゃった
エッホエッホ
(→出勤3分遅刻してもスマホだけは取りに戻る謎の判断)
エッホエッホ
推しのストーリー見逃したら24時間後消える
エッホエッホ
(→「秒で開いて既読つけるか迷う」民、いるよね?)
エッホエッホ
電子レンジの残り10秒を無音で見守るの限界
エッホエッホ
(→静寂すぎて「早く鳴ってくれ」って念じてる瞬間)
この追いかけ感とどうでもよさの絶妙なバランスに、
思わず「フッ」と笑っちゃう。
誰でも真似できて、ネタにもなる。
だからこそネットは、
秒で大喜利会場化したってわけなんです。
エッホエッホの元ネタが「共感できない…」と思ってるあなたへ
でもね、こんな声もあるんです。
「正直、何が面白いのかわからない」
「幼稚すぎて見てられない」
「こんなのが流行るなんて…時代怖っ」
そう思ってる人、実はめちゃくちゃ多いんです。
というか、むしろそれ、普通です。
たとえば、テレビで見た芸人のネタ。
みんな爆笑してるのに、こっちはポカーン…。
それとか、TikTokでバズってるダンス動画を見ても、
「…うん。で?」ってなったこと、ない?
これって「感性がズレてる」とかじゃなくて、
ちゃんと自分の違和感センサーが働いてるってこと。
つまり、大事なのは──
「共感できない=悪」じゃない。
むしろ、「これ、よくわからん…」って
感じるってことは、
あなたがちゃんと
「自分の感覚を大事にしてる」ってことなんです。
流行に乗れないって焦るより、
「なんで流行ってるのか」って立ち止まって考える力の方が、
よっぽど価値ある。
SNSは、『みんなが笑ってる=面白い』じゃない世界。
「なんでウケてるのか?」って疑問を持てる目線こそ、
情報が溢れる時代に一番必要なスキルかもしれません。
エッホエッホの元ネタまとめ!あなたのモヤモヤも今日で解消
ここまで読んでくれて、ありがとう!
最後に、エッホエッホの流行について、
サクッとおさらいしておきましょう。
・エッホエッホの元ネタは、
2025年2月23日に研究者の津田雅之さんが投稿した
メンフクロウの雛がダッシュしてる写真がスタート!
・翌日、Xユーザーの「うお座」さんが
「エッホエッホ
ママに夜ご飯いらないって伝えないと
エッホエッホ」と投稿し、
そのユーモアとテンポがバズの引き金に。
・エッホエッホは、「急いでる感」を
脱力系で伝える魔法のフレーズとして、
ネット中で大喜利ネタに進化中!
つまり、「意味がある」よりも「テンポが心地いい」。
「共感する」よりも「とりあえずノッてみる」。
そんな空気で楽しむ文化が、
いまのSNSでは主流になってるんです。
そして、
「え、これなに?」
「正直よくわからん…」ってモヤモヤしてたあなたも、
今ではちょっとその空気感、掴めてきたんじゃない?
完璧に理解しなくても大丈夫。
「ちょっと知れた」「少し笑えた」
──それだけでも、もう時代とつながれてる証拠です。
この記事を最後まで読んでくれたあなたへ。
ありがとう!
「わからない」をそのままにせず、
ちゃんと調べようとするその姿勢、
めちゃくちゃカッコいいです。
エッホエッホのような流行って、
これからも次々出てくるけど、
そのたびに「自分の感覚」で
向き合えるあなたなら、絶対大丈夫。
次のバズも、
一緒に笑いながら追いかけていこうね。
エッホエッホ…!