皆さん、コミュニケーションって
「種類がある」って聞いたらどう思います?
「え、話すとか書くとかそういうやつ?」って感じですかね?
でもね、もっとざっくり分けると、
「パーソナルコミュニケーション」 と
「マスコミュニケーション」 に分かれるんです。
例えば、こんなことないですか?
友達とご飯を食べてる時とか、
スマホでLINEしながら雑談してる時。
「あ、それ超わかる!」とか、
「えー、そういう考えもあるんだ」なんて反応しますよね?
わかる
『ひま〜』くらいで雑に呼び出してご飯行けるくらいの友達が近所にいてほしい。
雑談も別に頑張ってしゃべらなくても、お互いスマホ見ながらくらいでもいい。 https://t.co/QaYLz8i9RW— あゆゆん♪ (@ayu_littlewing) May 10, 2023
その瞬間、相手にとってあなたが
情報の送り手になってるんですよ!
で、相手がそのリアクションを受け取って、
「あ、こいつちゃんと聞いてるな」とか、
「もうちょい説明しようかな」って考える。
これ、お互いが「送る⇆受ける」を繰り返してるんですよね。
これが、まさに
「パーソナルコミュニケーション」 なんです!
身近すぎて気づかないかもしれないけど、
こういうやりとりがその典型例なんですよ!
目次
パーソナルコミュニケーションとマスコミュニケーションの違い
じゃあ、このパーソナルコミュニケーションを
もっと具体的に考えてみましょう!
イメージしやすいように、
わかりやすく説明しますね。
例えば、最初に私が情報をあなたに伝えますよね。
たとえば「今日の天気は晴れです!」
って言ったとしましょう。
すると、あなたは「そっか、晴れかー」と受け止めます。
その次に、「でも夜から雨降るかも!」なんて、
あなたが情報を返してきたとしたら、
今度は私がそれを受け止める番です。
つまり、最初は 私からあなたに
一方向(送りっぱなし) だったのが、
次には お互いにやりとりが生まれる
(情報のキャッチボール)状態になるんです。
このやりとりのキャッチボールができるのが、
パーソナルコミュニケーションの一番の特徴なんです!
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💡 じゃあ次に、
「マスコミュニケーション」について考えてみましょう!
例えばね、こんなニュースがありました。
「米カリフォルニア州北部でM7の地震発生、1万世帯で停電」
米カリフォルニア州北部でM7の地震、1万世帯で停電(https://t.co/UKwUnLo86T)#Yahooニュース https://t.co/Du0w0UtYDw
— 和田 圭三 (@benjamin0172) December 5, 2024
アメリカ西部カリフォルニア州で、
現地時間の5日朝、大きな地震が発生しました。
マグニチュード7.0という規模で、
震源地はハンボルト郡ユーレカから南西に約80キロの沖合。
その後、津波警報が出されましたが、
間もなく解除され、
沿岸部には大きな被害は報告されていません。
ただ、1万世帯以上で停電が発生しているという情報もあります。
これ、テレビやラジオ、新聞なんかで広く伝えられる
「一方向だけの情報発信」ですよね。
例えば、テレビでアナウンサーが「
今日はカリフォルニアで大きな地震がありました」と報じたら、
見ている人は情報を受け取るだけ。
反応は直接返せませんよね?
このように、情報を出す人(ニュースを伝える人)と、
受け取る人(視聴者)の関係が固定されていて、
送りっぱなし の状態になるのが
マスコミュニケーション なんです!
=====
ここまで説明すると、
だんだんイメージが湧いてきませんか?
「パーソナルコミュニケーション」っていうのは、
例えばLINEのやりとりみたいに、
お互いにやりとりのキャッチボールができる
双方向のコミュニケーションのこと。
一方で、「マスコミュニケーション」っていうのは、
テレビやラジオみたいに、
送り手から一方向だけに情報を投げるタイプの
コミュニケーションのことなんです。
これで、「パーソナルって何?」とか
「マスコミュニケーションってどういうこと?」って、
もう混乱しないはずですよね!😊
どっちもそれぞれに役割があって大事な仕組みです。
だからこそ、この違いをしっかり覚えておくと、
コミュニケーションの見方がちょっと変わってくるんですよ!
さて、ここまでで基本は押さえましたね。
次は、もう少し深掘りしていきましょう!
パーソナルコミュニケーションとマスコミュニケーションの違いを深堀してみた
まず、「コミュニケーション」って
そもそも何?ってところから!
ざっくり言うと、言葉や文字、身振り、映像
みたいな記号を使って、知識や感情 をやりとりすること。
要するに、人と人が関わるためのやりとり全般を指してるんですね。
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ここから具体的に、
2種類のコミュニケーションを紹介します!
(1)パーソナルコミュニケーション
パーソナルコミュニケーションっていうのは、
わかりやすく言うと 少人数での直接的なやりとりのこと。
例えば、友達とカフェで話してる時に
表情や身振り、声のトーンで
「これ、面白い話だよね!」って伝えること、ありますよね?
これがまさに パーソナル(個人的な)メッセージのやりとりなんです!
ここでポイント:
「パーソナル」って、この場合は個人的なって意味です。
(2)マスコミュニケーション
一方で、「マスコミュニケーション」は全然違います。
例えば、テレビやラジオ、新聞、雑誌
みたいなマスメディアを使って、
たくさんの人に向けて情報を発信する仕組みです。
ここで今日のニュースを例にしてみますね。
「米カリフォルニア州北部でM7の地震発生、1万世帯で停電」
アメリカ西部のカリフォルニア州で、
大きな地震が発生しました。
マグニチュード7.0という規模で、
津波警報が出されましたが、
すぐ解除されました。
被害は大きくないみたいですが、
停電が1万世帯以上に及んでいるとのことです。
こういう情報が、テレビやラジオで流れるのが
マスコミュニケーションなんです。
ポイントは、送り手(テレビ局や新聞社)
から一方向だけで情報を発信すること。
受け取る側の私たちは「ふーん、そうなんだ」と受け止めるだけで、
送り手に直接リアクションを返すことはありませんよね?
これが マスコミュニケーション の特徴です!
パーソナルコミュニケーションとマスコミュニケーションの違いまとめ
最後にもう一度まとめると:
パーソナルコミュニケーション
⇒お互いにやりとりする「双方向型」のコミュニケーション
(例:友達とLINE、家族との会話)。
マスコミュニケーション
⇒一方向だけで情報を広く伝えるコミュニケーション
(例:テレビのニュースや新聞)。
これで、どっちもイメージできましたよね?😊
さあ、日常でどっちをよく使っているか、
ちょっと考えてみてくださいね!✨
最後にひと言!
コミュニケーションって、
ぶっちゃけめちゃくちゃ奥が深いんですよ。
でも、だからこそ面白いんです!
友達との何気ない会話や、
ニュースを見て「へぇ!」って思う瞬間まで、
全部が人と人をつなぐ大切な仕組みなんですよね。
これを機に、身の回りのコミュニケーションを
少し意識してみてください!
「これってパーソナルだな」とか
「今のはマスっぽい!」って考えるだけで、
新しい発見があるかもしれません。
そして何より、どんな形であれ、
コミュニケーションは「伝えたい気持ち」が大事です。
その気持ちを忘れずに、楽しい毎日を過ごしてくださいね!✨