蛙化現象とは？例を挙げてわかりやすく解説

好きな人ができたけど、その人がなかなか振り向いてくれない・・・
必死でアプローチしているうちに
その人が自分のことを好きになってくれた！
なのに、自分の気持ちが冷めてしまった経験はありませんか？

そういった現象を「蛙化現象」といいます。

この記事では蛙化現象とは何か
その原因や例などについてわかりやすく解説していきます。

蛙化現象（カエル化現象）とは？

好きな人ができたら、相手に振り向いてほしいと思うのは当然のことです。
必死でアプローチして自分のことを好きになってくれたら
あなたはうれしさで胸がいっぱいになることでしょう。

なのにその後あなたの気持ちが冷めてしまったことがあるかもしれません。
これを「蛙化現象」といいます。

蛙化現象はさらに2つに分けることができます。

1つ目はSNSでよくみられるパターンです。
すでに付き合っている人に対して突然
恋愛感情が冷めてしまうケースを蛙化現象ということがあります。

2つ目は本来の蛙化現象の意味になります。
好きな人がいるけど、片思いだった。
でも、相手も自分のことを好きになってくれた。
好きになってくれたことがわかった瞬間、
相手のことを生理的に受け付けなくなる現象を蛙化現象といいます。
この2つ目が本来の蛙化現象の定義になります。

蛙化現象（カエル化現象）の例

蛙化現象の例（１）恋人に対して急に覚めてしまうパターン

1つ目の蛙化現象の定義で例を挙げてみますね。
1つ目の定義だと既に付き合っている相手に対して冷めてしまうパターンです。
例えばデートしていたとしましょう。
デート中、好きな感情がありました。

でも「一緒に住もう」って言われて気持ちが一気に冷めるみたいなのは
1つ目の蛙化現象の具体例に当てはまると思います。

スゴいテンションで横浜語られて終いには一緒に横浜住もうとまで言われた。同じ政令指定都市として、横浜に魂売るとかありえない。この男の愛国心と私のさいたま市に対する愛国心は一生平行線だろうと思って愛情も冷めた。以来横浜デートを実施した人たちとはそれぞれろくでもない別れ方を繰り返してる

— Megumi.Hase (@arupakamegumilk) August 9, 2015

蛙化現象の例（２）好きになってくれた瞬間に冷めてしまうパターン

2つ目の蛙化現象のパターンの具体例を挙げますね。
2つ目はまだ付き合ってなかったけど
自分のことを好きだと分かったとたんに一気に気持ちが覚めてしまうパターンです。

具体例としては
幼馴染で小さいころ一緒によく遊んでいた相手の事を
大人になって好きになってしまった。
そして思い切って告白したら相手も自分のことを好きになってくれたとしましょう。
でもこれで終わりではありません。
自分のことが好きだと分かった瞬間に気持ちが覚めてしまった・・・。
あるいは気持ち悪いと感じるようになってしまった・・・。

これが2パターン目の蛙化現象の具体例です。
1パターン目も2パターン目もどちらにしても
相手のことが好きだったのに急に気持ちが覚めるわけです。
だから自分の心変わりに自分自身がショックを受けることもあるかもしれません。

でも蛙化現象は誰でも経験する可能性のある現象です。
なのでそこまで悩まないでくださいね。