デファクトスタンダードにはどんなリスクがあるの?

集成型多角化




技術や手法においてデファクトスタンダードという考え方があります。

デファクトスタンダードとは

・ラテン語のde factoで『事実上の』
・英語のstandardで『標準』

という意味です。

つまりデファクトスタンダードとは事実上の標準という意味です。
業界標準の技術や手法を確立する事で定番となり
システムなどの構築を効率化させる事が出来ます。

その為、部署やチームで開発などを行う時に手法を合わせる事が出来るメリットがあります。
デファクトスタンダードの具体例としてはパソコンのOSがあります。

Windows10

OSというのはWindowsのことです。

Windows7とかWindows10とかありますね。
とりあえず私たちユーザーはWindows7とかWindows10を搭載したパソコンであれば、
WordとかExcelといったソフトを購入することでお仕事をすることができます。

でも、OSがWindows以外に星の数ほどあったら
WordやExcelなどのソフトを作る会社も「どこのOSでソフトを開発したらいいんだろう?
とソフトを開発し販売することさえできません。

そういった意味でデファクトスタンダードは販売会社もユーザーも
どちらにとってもメリットが多いといえます。

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デファクトスタンダードにおけるリスク

でふぁぅとスタンダードのリスク

とはいえデファクトスタンダードにはリスクもあります。
デファクトスタンダードのリスクとしては
独自技術・独自手法に発展しにくいという事です。

たとえばWindows7をマイクロソフト以外の会社がいじって
使いやすくすることは難しいです。

著作権や特許権などの関係もあるでしょうから
Windowsシリーズの中身をいじることはできないでしょう。

仮にWindowsシリーズの中身をいじったとしても
ユーザーにいじったデータを販売することができません。
著作権や特許権などの権利があるからです。

また中身をいじって販売できたとしても
Windows本家ほどは売れないでしょうから汎用性が薄れてしまいます。

最後にまとめますとデファクトスタンダードのリスクは
独自の技術や手法に発展しにくいという点です。



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