レ・ミゼラブルで有名な文学家のヴィクトル・ユーゴーさんですが。
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ヴィクトル・ユーゴーさんの名言に『財布が軽くなるほど、心が満たされる』
というのがあります。
意外に思いませんか?
お金がないと現代社会では生きていけません。
スマホ代だって毎月かかりますし
家賃がないと家にも住めないし、
マクドナルドでチーズバーガーも食べれません。
なのに、財布が軽くなるほど(お金がなくなるほど)
心が満たされるっていうんですから。
好きな異性だってお金がなかったら
去って行くと思いますよ。
好きな人がいないのに心が満たされるのでしょうか?
なんか意外ですよね。
意外と言えば都市計画法における区域区分。
特にこの記事のテーマである都市計画区域外は
これからお話しするように意外なところに分類されるんです。
簡単にわかりやすく都市計画区域外とは何か
解説しますので、最後までご覧ください。
都市計画法における区域区分
都市計画法における区域区分としては
・都市計画区域
・都市計画区域外
の2つにわかれます。
で、
都市計画区域は
・線引き都市計画区域
・非線引き都市計画区域
に分かれ、
線引き都市計画区域には
・市街化区域
・市街化調整区域
があります。
都市計画区域は「計画的に都市を作っていこう」と
定められた区域のことです。
この記事は中小企業診断士試験における運営管理に
フォーカスして書いています。
運営管理の中でも店舗販売管理について
解説しています。
都市計画法の法律自体は
店舗だけに限ったものではありません。
逆に都市計画法は店舗についても
関係しているってことですね。
都市計画区域外とは?簡単に説明
では都市計画区域外とはどういうものなのでしょう?
計画をしていかない中でも例外的に少し計画をしていくという
「どっちやねん!」というものが都市計画区域外です。
都市計画区域外とは具体的には準都市計画区域のことです。
都市計画区域外というのは・・・
たとえば都市計画区域外になっている
高速道路のインターチェンジ周辺を挙げて解説しますね。
インターチェンジ周辺だったら、
お店をやったら儲かりそうですね。
インターチェンジを降りたら
「お父さん、おなかすいたよ」と子供がいえば
レストランを探すでしょうし、
「あ、ガソリンがない!」となったら
ガソリンスタンドを探すでしょうから。
でも、この場所は都市計画区域外なわけです。
そんな場合に、やりたい放題にお店をやられては困るので
適切な土地利用をはからせるのが土地計画区域外(準都市計画区域)です。
分類でみると、
準都市計画区域は都市計画区域に入りそうですが
都市計画区域外に入っています。
ちなみに準都市計画区域も都市計画区域もともに
都道府県が指定をします。