1次試験

なぜストックオプションは儲かるの?




前回の記事でストックオプションとはどういう制度なのか、
かなりかみ砕いてわかりやすく解説しました。
ストックオプションとは?わかりやすく解説

今回の記事ではストックオプションはなぜ儲かるのか、
解説していきたいと思います。

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なぜストックオプションは儲かるの?

ストックオプションは自分の会社の株を買う権利を無料、あるいは
格安で譲り受ける権利のことです。

たとえば部外者が同じ株を買ったら1,000円だけど
そこの会社の従業員がストックオプションを行使できたら
500円で買えたりします。

将来、安い価格で自分の会社の株を買う権利を持っているわけです。
会社が指定する時期に、自分の会社の株を安く買います。

そして自分の会社の株価が上がった場合、
すぐに買った株式を売却すれば
売却代金をゲットすることができます。

たとえば自分の会社の株式を1株500円で買う権利があったとしましょう。
実際にストックオプションの権利を行使して
1株500円で株を買ったとします。

この買った株が1株2,500円に上がったとします。
すると、500円が2500円に1株当たり2,000円上がったわけです。
このときに株を売れば1株あたり2,000円儲かるわけです。

そもそもストックオプションは自分の会社の株が
たいてい相場よりも安く買えるわけです。

その株を売れば儲かる確率が高いです。

ただ、こんな感じで儲かるためには
頑張って働いて、その会社の株価が上がるように
しないといけません。

ここまで株価が上がったケースについて考えました。
逆に株価が上がらいケースもあるでしょう。

従業員が裸で踊っているところを撮影した動画を
SNSにアップして、会社の評判を落としたら
株価が下がってしまいます。

この場合には権利を行使して
株主になる必要はありません。
なので、この従業員は損をしません。

そもそも株を買うか買わないかは任意なので
株価が上がらない場合には、買う必要はありません。

株を買ったあと、
その株価が上がれば儲かるって話です。
だからストックオプションという制度自体は
労働に対するインセンティブだと言われたりします。

つまり株価を上げるように頑張って働く気持ちになれるので
労働へのインセンティブだということです。

働けば働くほど会社が儲かって株価が上がる
株価が上がれば、それは自分のためになるので
一生懸命働く気持ちになります。

以上がストックオプションが儲かるという理由です。