1次試験

クズネッツ型消費関数についてわかりやすく解説




参考文献・URL
マンキュー経済学ミクロ編・マクロ編

分厚いマンキュー経済学を読み解くのがめんどくさい人は、こちらをおすすめします。
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(ミクロ編) [ ティモシー・テイラー ]
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(マクロ編) [ ティモシー・テイラー ]

この記事ではクズネッツ型消費関数について解説していきます。

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クズネッツ型消費関数とは?

クズネッツという人が長期間人々の消費について調べてみたところ、
C(消費)=0.9Y(国民所得)
という公式を導き出しました。

つまり消費って国民所得の0.9倍に等しくなるというのが
クズネッツ型消費関数です。

たとえば国民所得が100円なら、
90円消費するってことです。

で、クズネッツ型消費関数は長期的にみたときに
成り立ちます。

短期的にはケインズ型消費関数が成り立ちます。
ケインズ型消費関数とは?式についてもわかりやすく解説

ケインズ型消費関数は
C=a+cYでしたね。
(a:基礎消費、c:限界消費性向)

クズネッツ型消費関数とケインズ型消費関数のグラフは
以下のようになります。

クズネッツ 消費関数

どうして長期的にみるとクズネッツ型消費関数になるのでしょう?
なぜクズネッツ型消費関数が成り立つのか?考えた理屈に
・ライフサイクル仮説
・恒常所得仮説

などがあります。

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ライフサイクル仮説

クズネッツ型消費関数

ライフサイクル仮説は生涯所得、
つまり老後の消費・所得のことまで考えた仮説のことです。

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恒常所得仮説

短期的なケインズ型消費関数はその時その時で
消費を考えます。

でもクズネッツ型消費関数が成り立つような長期の場合、
長期平均所得で消費を考えましょうという考え方を
恒常所得仮説といいます。