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1次試験

定型的意思決定と非定型的意思決定について例を挙げてわかりやすく解説




今回の記事では定型的意思決定と非定型的意思決定について
例を挙げてわかりやすく解説していきたいと思います。

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定型的意思決定の例

定型的意思決定はまさにマニュアル通りの意思決定のことです。
例を挙げると、伝票整理をするとか帳簿を記入するというのは
マニュアルがあるので、これで意思決定を行います。

これが定型的意思決定です。

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非定型的意思決定の例

非定型的意思決定は定型的意思決定の逆で
マニュアルがない意思決定のことです。

判断や直感、経験などを通して意思決定を行うことを
非定型的意思決定
といいます。

非定型的意思決定の例を挙げるとすると
新製品の開発が考えられます。

「どんな製品だったら売れるのかな?」
みたいなことが1から10まで記載されたマニュアルは存在しませんね。
売れるか売れないかは時代によっても変わりますからね。

ちょっと前に流行ったタピオカを例に考えてみましょう。
タピオカなら抹茶入りであろうが
紅茶入りであろうがどんなのでも売れる時代がありました。
でも、2020年5月現在、タピオカは売れなくなってきました。

なので、2020年5月にタピオカの新製品を開発するのと
2018年あたりのどんなタピオカでも売れる流行時に新製品を開発するのとでは
開発する難しさやコストなども違ってくるでしょう。

これはまさに判断、直感、経験が重要です。
判断、直感、経験を頼りにして今の若者たちに
どんなタピオカだったら売れるかな?と開発していくわけです。
これが非定型的意思決定です。

以上が非定型的意思決定と定型的意思決定の例です。