今回の記事ではプラットフォームビジネスって
どんなビジネスなのか、例を挙げながら
わかりやすく解説していきたいと思います。
プラットフォームビジネスの具体例
プラットフォームビジネスのプラットフォームとは
上位を支える基盤のことです。
わかりやすくいうとプラットフォームとは縁の下の力持ち
みたいな意味になります。
なのでプラットフォームビジネスだったら
縁の下の力持ち的なお仕事・業務のことです。
プラットフォームビジネスの例としては
携帯電話事業者を挙げることができます。
携帯電話事業者には
・NTTドコモ(NTT docomo)
・KDDIグループとしてKDDI(au)や沖縄セルラー電話(au)
・ソフトバンクグループとしてソフトバンク(SoftBank、Y!mobile)やウィルコム沖縄(Y!mobile)
・楽天モバイル(楽天モバイル)
などが存在します。
こういったベースになるNTTドコモなどの携帯電話事業者が
プラットフォームビジネス(基盤)の例です。
では、基盤(携帯電話事業者)の上位には何があるでしょう?
たとえば着メロサービスなんかが上位に該当します。
着メロサービスを支えているのがプラットフォームで
携帯電話事業者が該当します。
で、たくさんの人は携帯電話(今ならスマホ)を
利用してくれればくれるほど
プラットフォームであるNTTドコモに
どんどんお金が舞い込んでくるわけです。
なので、一度プラットフォームを作って(携帯電話、スマホ)を提供して
たくさんの人が使ってくれれば
NTTドコモやソフトバンクはどんどん儲かります。
その代わり新しく携帯電話事業者になろうと思ったら
初期投資(お金)がたくさんかかるでしょうし
国の許可も必要なので、誰でもプラットフォームビジネスができるわけではありません。
しかも仮に携帯電話事業者に慣れても
ソフトバンクやNTTドコモといった競合他社が存在するので
そう簡単にシェアを奪えないでしょう。
そういった意味では最初にプラットフォームビジネスとして
仕組むを構築してお客さんを集めることができれば
おいしいビジネスと言えそうですね。