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1次試験

パスゴール理論とは?事例を挙げてわかりやすく解説




今回の記事ではパスゴール理論とはどんな理論なのか?
事例を挙げてわかりやすく解説していきたいと思います。

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パスゴール理論とは?事例を使って解説

パスゴール理論とは目標というゴールと
そこに向かう道筋(パス)を作っていくという理論です。
この理論によって、部下の動機づけというのを高める役割があります。

事例を挙げるとすると、
指示型のリーダーシップがあります。

たとえば会社。
社長がコロコロ変わると、環境が不安定で
部下がストレスがたまりまくるわけです。

社長がコロコロ変わったら
会社の方針がコロコロ変わるので
部下も不安になるでしょうからね。

そんな場合に指示型のリーダーシップが有益です。
リーダーは部下にしっかりと指示を出すべきだということです。

「君は今日は掃除をしたら、ゴミ出しに行って
コンビニに行ってコーヒーを買ってきてくれ」
みたいに指示を出してくれた方が部下はやる気がでるんです。

他の事例として支援型リーダーシップがあります。
部下がやることが明確に決まっているときに有効です。
頑張って部下が課題をこなしているなら、
社長は部下の姿を見守って支えるだけで十分だと考えます。

これもパスゴール理論の事例になります。

さらに達成思考型リーダーシップもあります。
たとえば突発的にサッカー大会に参加しようとなったとしましょう。
普段は羽子板大会をやっていたのですが。

こんな感じで単発的な大会に参加するとしたら
「まぁ、初戦突破でもいいでしょう」
みたいな感じの達成志向で部下のモチベーションが上がると考えました。

こんな感じでゴール(目標)を決めて目標に向かう道筋(パス)を広げてあげるように
考え、部下のモチベーションを上げてあげる理論をパスゴール理論といいます。

以上で解説を終わります。