外部不経済と外部経済とは?例を挙げてわかりやすく解説

外部経済とは 外部不経済 例




参考文献・URL
マンキュー経済学ミクロ編・マクロ編

分厚いマンキュー経済学を読み解くのがめんどくさい人は、こちらをおすすめします。
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(ミクロ編) [ ティモシー・テイラー ]
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(マクロ編) [ ティモシー・テイラー ]

外部効果という言葉をご存知ですか?
外部効果とは、取引している当事者以外の第三者が得をしたり
損をしたりすることをいいます。

取引をしている当事者っていうのは
何かしらメリットがあるからやり取りをしているわけです。

ただ、それ以外の人たちは良い影響を受けることもあれば
悪い影響を受けることもあるんです。

そして第三者が損することを外部不経済といって
第三者が得をすることを外部経済といいます。

この記事ではさらに詳しく外部経済と外部不経済について
例を挙げながら解説していきたいと思います。

スポンサードリンク
 




外部経済の具体例

外部経済の例

外部経済の例として、鉄道の駅を挙げることができます。
鉄道会社とそこの地主さん、あるいは市との契約で
駅ができます。

ただ、駅があるおかげで
たくさんの人が駅に出入りするので
その地域のお店(第三者)が繁盛することがあります。

これは外部経済といえますね。

外部経済の例

他にも外部経済の例として
金閣寺などの歴史的建造物を挙げることができます。

金閣寺は室町幕府三代将軍の足利義満の指示で
作られたといわれています。

奈良の大仏だと聖武天皇によって
天平17年(745年)に作られています。

こういった歴史的建造物があると、
私たち、一般人(第三者)はお金を支払ってでも
見に行ったりしますね。

そして「あぁ、きれいだな。」
とか「当時の人は何を考えて
こんなキレイな建造物を作ったのかな・・・」
と想像したりしますね。

こんな感じで歴史的建造物というのは
私たち第三者にもよい影響を与えています。

なので歴史的建造物は外部経済の例となります。

スポンサードリンク
 




外部不経済の例

外部不経済の例としてはまず、
先ほどの駅ですね。

駅があるというからには鉄道が走っています。
電車に乗ってAという地域の人がBという地域に行って買い物されると
Aという地域のお店はお客さんを取られてしまっています。

Aという地域のお店は鉄道の関係でいうと第三者です。
だからこれは外部不経済の具体例となります。

他にも外部不経済の具体例を挙げるとすると車があります。

たとえばトヨタや日産から車を買うとしましょう。
これは車を買った人とトヨタや日産との取引によります。

で、車を買った人は女性にモテたいとか
友達に自慢したいとか、様々な理由があるでしょう。

こんな感じで自分にとってメリットがあるから
車を購入するわけですね。

ただ一般のガソリン車やディーゼル車だと
排気ガスが出ます。

排気ガスは車の所有者や車の会社以外の人(第三者)にとっては
悪影響でしかありません。

こういったケースを外部不経済といいます。

以上で解説を終わります。



関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る