1次試験

ハーズバーグの二要因理論をわかりやすく解説




今回はハーズバーグの二要因理論(ハーズバーグの動機づけ衛生理論)
について解説していきたいと思います。

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ハーズバーグの二要因理論

ハーズバーグの二要因

ハーズバーグは人間の動機づけに関わる要因は2つあると指摘しました。

1つ目は衛生要因です。
衛生要因とはお給料とか作業条件といった
職務に対する不満をもたらす要因のことです。

で、ハーズバーグは衛生要因を改善すると
不満の解消にはつながるけど、
やる気アップにはつながらないといいました。

やる気を起こすためには別な要因があるといいました。
これが2つ目の要因で、動機づけ要因といいます。

動機づけ要因とは仕事に対する積極的な取り組みや
満足感を生み出す要因のことです。
たとえば、仕事自体の面白さとか達成感があります。

こういった仕事自体の面白さとか達成感に働きかけることが
真の動機づけにつながるとしました。

ハーズバーグの考え方というのは
一言でいうと、不満の解消ということと
満足するということって、
普通は不満の反対語は満足だからイコールに見えるんですけど
実は別物なんだということです。

要するに不満の解消と満足は異なるってことです。

たとえば、家族と一緒に過ごしていたら
親や子供から不満を言われることもあるでしょう。

「お母さんが作ったカレーライスがまずいよ」
とか、「お父さんの靴下が臭いよ」とか。

そういう不満を言われると、お母さんは
もっとおいしいカレーライスを作ろうと思ったり
お父さんの靴下だけ、別の機会に洗濯したりとなるかもしれません。

ただ、これって不満が解消されるだけです。

満足させるってのは別次元の話が必要でしょう。

娘が「お父さんの靴下が臭いから洗濯別にして」
と言われたから、洗濯を別にしても
娘の満足感が高まるわけではありません。

娘を満足させようと思ったら
本人が大好きな誕生日プレゼントを贈るとか
旅行に連れて行ってあげるってことが必要ですね。

こういうことをハーズバーグさんの二要因理論では言っているんです。

以上で解説を終わります。