1次試験

セイの法則をわかりやすく解説すると




参考文献・URL
マンキュー経済学ミクロ編・マクロ編

分厚いマンキュー経済学を読み解くのがめんどくさい人は、こちらをおすすめします。
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(ミクロ編) [ ティモシー・テイラー ]
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(マクロ編) [ ティモシー・テイラー ]

「セイの法則のことがよくわからない」と
勉強が止まってしまっている方が多いです。

そこでこの記事ではセイの法則についてわかりやすく解説したいと思います。

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セイの法則についてわかりやすく解説

セイの法則

セイの法則とは「供給は自ら需要をつくりだす」という考え方のことです。

供給をわかりやすく解説すると作るということです。
需要をわかりやすく説明すると売れるということです。

なのでセイの法則とは作れば売れるという考え方のことです。
ずいぶん楽観的な考え方ですね。

2017年現在だったら、作ったら必ず売れるなんてことは
ありえませんからね。

ですがセイの法則ができたころっていうのは
経済学で言うところの古典派が主流だった時代なんです。
古典派っていうくらいですから、めっちゃ昔の話です。
1800年代の理論ですから。

大昔だったんで作ったら売れるという考え方でも
おかしな考え方ではなかったんです。

もう少し詳しくセイの法則について説明しますね。

たとえばりんごだけを扱っている市場があるとしますね。
普通はそんな市場はないと思いますが・・・

りんご

で、りんごを1個300円売っていたとしますね。
結構高いですね。

最初は売れていたとしても
次第に売れなくなっていきます。

放置しているとリンゴが腐ってきます。
なのでりんごを200円に値下げして売ろうとします。
すると、また売れ始めます。
でも、少し高いのでまた売れなくなります。

今度はりんごを100円で売ります。
するとまた売れます。

こんな感じで市場にまかせていれば
勝手に価格が動いて売れていくという考え方がセイの法則です。

セイの法則に対してケインズさんが異議を唱えて
有効需要の原理という理論を提唱しました。
これが1937年の話です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ケインズの一般理論・有効需要についてわかりやすく解説