『エッセンシャルワーカー』という用語を
最近、よく耳にしませんか?
エッセンシャルワーカーは
『エッセンシャル』+「ワーカー」の2つの用語に分離することができます。
で、エッセンシャルは『必要不可欠な』という意味で
ワーカーは『労働者』という意味です。
つまりエッセンシャルワーカーとは必要不可欠な労働者のことです。
新型コロナウイルスで自粛ムードが高まる中、
自分の健康を犠牲にして、私たちのために働いてくれているのが
エッセンシャルワーカーです。
この記事ではエッセンシャルワーカーに該当する職種を
ご紹介したいと思います。
エッセンシャルワーカーに該当する職種
![エッセンシャルワーカー](https://www.management-consultant.info/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
先ほど言いましたようにエッセンシャルワーカーとは
直訳すると必要不可欠な労働者のことです。
一般的な定義だとエッセンシャルワーカーとは
市民の命、健康、財産を守るために働いている人のことです。
抽象的には
・法律を執行する
・治安を守る
・食べ物を生産する
・医療・介護
・緊急の対応をする
お仕事がエッセンシャルワーカーに該当します。
以下、具体的な職種を挙げていきます。
医療・介護従事者として
・医師
・看護師
・薬剤師
・介護士
・病院等の警備員
・学童施設の職員(両親のお仕事中、子どもを預かってくれる)
・新型コロナウイルスの研究や検査に関わる労働者
などが該当します。
![エッセンシャルワーカー](https://www.management-consultant.info/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
流通にかかわるエッセンシャルワーカーとして
・宅配便の配達員
・運送業者(運輸業者)
・郵便局員
などの職種があります。
他にも
・スーパーやドラッグストアなどの小売業に従事する人
・医薬品や衛生用品等の製造に携わるひと
・公共交通機関で働く人(バスの運転手とか)
・電気やガス・水道・通信などのインフラに関わる人
・消防員や警察官といった公務員
・農業に従事している人
・ガソリンスタンドの従業員
・葬儀会社の従業員
・国家安全保障にかかわる人
・金融機関の従業員
・コールセンターの従業員
・保育士
・マスコミ関係者
・清掃員
・ゴミ収集に携わる労働者
・ボランティア団体スタッフ
などもエッセンシャルワーカーです。
エッセンシャルワーカーに該当する職種の特徴
![エッセンシャルワーカー](https://www.management-consultant.info/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
新型コロナウイルス騒動で
私たちが平和な日常を送るために必要な職種は何なのか?
よく理解できたのではないかと思います。
まず医療に関係するお仕事は絶対必要でしょう。
新型コロナウイルス肺炎を起こし入院となったら
自分も感染するかもしれないのに、命がけで治療にあたってくれます。
これはまさにエッセンシャルワーカーですね。
他にも介護や保育のお仕事も子供から老人まで
いろんな意味でのケアをしてくれます。
他にも私たちにとって電気や水はなくてはならない存在です。
だから電機や水に関わるお仕事をしている人も
エッセンシャルワーカーです。
また、バスや電車が走ってないと
病院に行ったり薬を買いに行ったり、
生活必需品を買いに行ったりできません。
なので公共交通機関で働く人もエッセンシャルワーカーです。
もちろん、救急隊員や消防車、警察官もエッセンシャルワーカーです。
こんな感じで、
その職種の人がいないと、不便になったり
命に関わったりするなら
その人は立派なエッセンシャルワーカーです。