1次試験

ゴールデンパラシュート・ティンパラシュートとは?




今回の記事ではゴールデンパラシュートとは何か?
また、ティンパラシュートとは何か、
両者の違いについてもわかりやすく解説していきます。

スポンサードリンク




ゴールデンパラシュートとは?

ティンパラシュートとは ゴールデンパラシュートとは

以下の図をご覧ください。

ティンパラシュートとは ゴールデンパラシュートとは

今、X社がY社を買収しようと検討中です。
Y社はX社に買収されたくありません。

Y社はどうすればよいでしょう?

ゴールデンパラシュートとティンパラシュートの違いは
ゴールデンパラシュートは役員、ティンパラシュートは従業員だと
覚えてくださいね。

ゴールデンパラシュートを直訳すると黄金の落下傘といいますが
Y社の役員に巨額の退職金を支払って、自社の資産を減らす手法です。

たいてい、X社がY社を買収したらY社の役員は解任されてしまいます。
X社の役員をY社に送り込みたいから、Y社を買収するのでしょうから。
経営陣刷新ってやつです。

そこでY社の役員が交代させられるときに
巨額の退職金を支払います。

するとY社の資産がどんどん減るわけです。
Y社のお金がなくなります。

「それでもY社を買収するの?」という形で
X社からの買収を阻止するわけです。

これがゴールデンパラシュートです。

スポンサードリンク




ティンパラシュートとは?

ティンパラシュートとは ゴールデンパラシュートとは

次に、ティンパラシュート(直訳:ブリキの落下傘)は従業員にフォーカスしましょう。
従業員1人1人の退職金は役員1人の退職金より少ないです。

でも、従業員は役員よりも人数が圧倒的に多いはず。
なので、従業員全員の退職金を合計すると巨額になります。

するとY社の資産はほとんどなくなってしまいます。
それでもX社はY社を買収するの?
と、Y社はX社に圧力をかけるわけです。

これがティンパラシュートです。

以上で解説を終わります。