今回の記事ではソーシャルワーカーとは何か、
わかりやすく解説していきたいと思います。
ソーシャルワークとは何か?
ソーシャルとは社会のことですが、
ソーシャルというのは単なる人の集まりのことではありません。
ソーシャルには人の結びつきという意味があります。
たとえばLINEとかツイッターなんかを総称して
ソーシャルメディアとか言ったりしますね。
このソーシャルメディアのソーシャルに近いイメージです。
だからソーシャルワークというのはお互いの助け合いや結びつきを
しっかりしていくものという意味です。
また、ソーシャルワークをやる人のことをソーシャルワーカーといいます。
これは教えることをティーチ(teach)といい、
教える人のことをティーチャー(teacher)といった感じで
ワーク(work)がワーカー(worker)になるのと同じ感覚になります。
ところで
ソーシャルワークにも
・直接援助技術
・間接援助技術
の2つがあります。
直接援助技術は直接その人に接しながら助けていくことで
間接援助技術というのは外部の環境を変えていくことで助けていくということになります。
直接援助技術はある意味、マンツーマンに近い形で助けていきます。
間接援助技術はたとえば、住民アンケートを実施したりして
住民が共通に抱えている問題を見つけて
その問題を解決する手助けをしたりします。
住民=周りの環境というイメージだから間接援助技術です。
続いてスーパービジョンについて解説します。
⇒スーパービジョンとは何か?わかりやすく解説