あなたはグループワークと聞いて何を想像しますか?
グループワークは福祉だけでなく、
学校でも会社でもそれこそ就活でもどんな場面で行われています。
この記事では福祉におけるグループワークとは何か、
わかりやすく解説していきたいと思います。
福祉におけるグループワークとは?
前回解説したケースワークは個別、つまり一人一人の活動なのに対して
グループワークというのは集団での活動ということになります。
⇒ケースワークとはどういう意味?
⇒ケースワークの7原則(バイステック)についてわかりやすく解説
それからグループワークをする人をグループワーカーといいます。
で、グループワーカーはもともとはセツルメントから始まったといわれています。
⇒セツルメント運動とは?わかりやすく説明
グループワークとは福祉の世界だと直接援助技術の一種で、
集団援助技術という言い方をしたりします。
直接援助技術についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
⇒
で、グループワークは集団でグループを作って
お互いにいろんな影響を与え合いながら、
個人個人の問題を解決していきつつ
成長していくようにする手法のことです。
以上でグループワークについての解説を終わります。