1次試験

パーシェ指数の計算方法をわかりやすく解説




参考文献・URL
マンキュー経済学ミクロ編・マクロ編

分厚いマンキュー経済学を読み解くのがめんどくさい人は、こちらをおすすめします。
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(ミクロ編) [ ティモシー・テイラー ]
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(マクロ編) [ ティモシー・テイラー ]

物価の計算方法には

・ラスパイレス指数
・パーシェ指数

の2つがあります。

 

ラスパイレス指数(ラスパイレス方式)は
古い年の数量を基準に物価を計算する方法です。

これに対してパーシェ指数は新しい年の数量を基準にして物価を計算する方法です。
この記事ではパーシェ指数の計算方法を例題を使って解説します。

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パーシェ指数の計算方法

パーシェ指数

例題

2000年は以下の通り

商品 価格 購入量
A財 300 40
B財 200 60

それから2016年は以下の通り

商品 価格 購入量
A財 500 40
B財 300 50

 

パーシェ指数は新しい年の数量を基準に物価を計算する方法です。
新しい年』の『数量』を使うのがポイントです。

また物価を計算するときには

新しい年÷古い年

で計算します。

パーシェ指数

よって

(40×500+50×300)÷(40×300+50×200)
=(20000+15000)÷(12000+10000)
=35000÷22000=1.59

パーシェ指数は%で表現しますので
1.59に100(%)をかけて159%が答えです。

つまりパーシェ指数を使って物価を計算すると59%物価が上昇したとなります。

パーシェ指数はGDPデフレータで使用します。

では例題の問題をラスパイレス指数で求めたらどうなるのでしょう?
実際に計算してみました。
ラスパイレス指数の求め方をわかりやすく解説