1次試験

集成型多角化とは?具体例を挙げてわかりやすく解説




アンゾフが提唱した多角化には

水平型多角化
垂直型多角化
集中型多角化

があり、これらに加えて、
今回の記事で解説する集成型多角化があります。

この記事では集成型多角化とは何か、
解説していきます。

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集成型多角化とは?

集成型多角化

集成とはたくさんのものを集めて
一つにまとめ上げることをいいます。

集大成と言う言葉を聞くと
「なるほど」と思っていただけるでしょう。

たとえば童話を集成して1冊の書籍として
出版するというようなイメージです。

今頑張っている市場とも、今作って販売している製品とも
ほとんど関連性がない市場で新製品を売り出す多角化戦略のことを
集成型多角化といいます。

別の言い方をすると、関連する事項が少ない中での
多角化戦略が集成型多角化です。

集成型多角化はコングロマリット型多角化ともいいます。

これだけだとわかりにくいと思いますので
具体例を挙げますね。

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集成型多角化の具体例

集成型多角化

具体例としては
多店舗展開しているA銀行が豊富な資金を活かして
ペット事業を始るケースが考えられます。

多店舗展開していることと豊富な資金を持っていることは
別事業と関連しています。

店舗数が多ければ多いほど
ペットショップを経営しても
いろんなお客さんにアプローチできます。

またお金をたくさん持っている方が
間違いなくビジネスを成功させやすいです。
だからお金と店舗数の多さは別事業にも関連します。

でも銀行とペット市場はまったく関連していませんね。
また銀行の業務とペットの販売はまったく関連していませんね。

そういった意味ではこの具体例は集成型多角化になります。