フィランソロピーとは博愛的な精神に基づく
社会貢献活動のことです。
労力を提供したり金銭や物品を寄付したりとか、
海外のお金持ち、例えばビルゲイツさんとか
寄付を結構やってますね。
ビルゲイツさんはマイクロソフトの創業者です。
パソコンを使っている方なら
ビルゲイツさんの名前くらい知っているでしょう。
フォーブスという経済誌によると
2018年のビルゲイツの資産は
9兆円とのことです。
ビルゲイツさんの寄付もフィランソロピーの具体例ですが
他にも具体例があるので、
以下解説していきます。
フィランソロピーの具体例
たとえば日本では1％クラブ（ワンパーセントクラブ）が
フィランソロピーとして有名です。
⇒1％クラブの公式サイトはこちら
1％クラブの会員さんは
可処分所得、あるいは経常利益の
1％相当額以上を自主的に社会貢献活動のために
支出しようと努めています。
他にも日本の企業ではNPOにお金の寄付をするだけでなく
余った商品在庫を寄付したり
会社のスタッフをボランティア活動のために派遣したりしています。
たとえば2019年10月に起きた台風による災害。
破壊された町の復興のために企業がスタッフを
派遣しているケースがあります。
これも立派なフィランソロピーの具体例です。
他にも森林に木を植える活動であったり
海水浴場に落ちているゴミを拾う活動であったりを
企業がしているのもフィランソロピーの具体例ですね。
やっぱり利益をガツガツ稼ぐだけでは
世間に認められなくなってきているんですね。
あと、その年に一番頑張った企業に
企業フィランソロピー大賞が贈られます。
これは日本フィランソロピー協会が主催しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒日本フィランソロピー協会公式サイトはこちら
