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1次試験

スプロール現象についてわかりやすく解説




「スプロール現象について
わかりやすく解説しているサイトはないかな?」

と思っている方、
最後までご覧ください。

この記事ではスプロール現象について
わかりやすく解説します。

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スプロール現象とは?わかりやすく解説

スプロール現象とは

まずスプロール現象という単語を分けてみましょう。
『スプロール』『現象』に分かれますね。

で、スプロールとは不規則に広がるという意味です。

核となるようなものがあって
そこから徐々に徐々に広がるというのが
理想的な都市開発になります。

でも、安いところから宅地化されるために
虫食い状に都市化が進んでしまうことがあります。
これをスプロール現象と言います。

図で示すとこんな感じですね。

スプロール現象

こんな感じで全く違うエリアに宅地化が進んでしまっていて
虫食い状になってしまうのがスプロール現象です。

これに対してドーナツ化現象は
都市部が郊外に広がった結果
中心部が空洞化してしまう現象です。

見た目がドーナツだからドーナツ化現象というんですね。

つまり、都市化が虫食い状ならスプロール現象
都市化が外に移動し中心が空洞化しているなら
ドーナツ化現象ということです。

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スプロール現象の問題点をわかりやすく解説

スプロール現象

スプロール現象、わかっていただけたでしょうか?
では、スプロール現象の何が問題なのでしょう?
一応都市化が拡大しているからいいじゃないですか。

スプロール現象が起きているってことは
虫食い状態で都市が拡大しているってことですね。

都市化しているところには
人が集まってきます。
老人や子供が集まってきます。

ただ老人や子供は病気しやすいです。
頭をバットで殴られたくらいの頭痛が起きて
倒れたとします。

でも救急車を呼んでもなかなか
到着できないかもしれません。
スプロール現象が起きているということは
中途半端に都市開発が進んでいるけど
周りは舗装されていなかったりします。

回り道して救急車が現場まで向かうことになるかもしれません。
これは消防車だって同じことです。

これがスプロール現象の問題点の一つです。