1次試験

カルテルとは?わかりやすく解説




今回の記事ではカルテルとは何か、わかりやすく解説していきたいと思います。
カルテルは企業集中の1つです。

企業集中とは
複数の企業が集合した状態のことです。

企業集中には

・コングロマリット
・コンビナート
・カルテル
・トラスト
・コンツェルン

があります。

ではカルテルについて解説していきます。

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カルテルとは何か?わかりやすく解説

カルテルとは わかりやすく

カルテルは企業連合とよばれたりします。
大企業が出てきた19世紀末にドイツとかアメリカで登場したやり方です。

ただし現在はカルテルは先進国だと
独占禁止法で禁止されているのが一般的
です。

カルテルというのは現代的な用語でいうと『談合』みたいなものです。

たとえば、Aというギター専門の会社と
ライバル企業のBというギターの会社があったとしましょう。

本当だったら価格とか品質とかちゃんと
競争すれば、消費者であるお客さんの利益にもなるわけです。

より安くより品質のよいギターを作って販売しないと
ライバル企業にお客さんを奪われてしまうわけですからね。

ところがAという会社とBという会社がこっそり話し合って
「ギター最低でも10万円はきらない価格で販売するようにしましょう」
とやってしまう行為

この行為がカルテルです。

つまりカルテルとは
同業種または類似の事業を経営している独立した複数の企業が
値段や生産量などで協調して市場における
独占的な地位を確保しようとする行為をいいます。

昔、原油のカルテルがありました。
中東の国ですが、価格とか生産量をある程度決めていたと言われています。

あと完全に非合法ですけど、
麻薬カルテルもあると言われています。

麻薬に関して価格とか生産量に関して
悪い人同士で話し合って決めているといわれています。

歴史上もっとも古いカルテルは
アメリカの白熱灯です。

白熱灯って使っていると切れて
変えないといけないわけですが、
切れて明かりがつかなくなる期間を短くしたんです。

本当はもっと長い期間きれない白熱灯を
作ることも可能だったんですけど、
それをみんなが作ってしまうと交換しなくなるから売れないわけです。

だから話し合って短い期間できれる白熱灯を作るようにやったそうです。

以上でカルテルについての解説を終わります。

続いて企業集中の2つ目、トラストについての解説をします。
トラスト(企業合同)とは?わかりやすく解説