1次試験

ファブレス企業とは?わかりやすく解説




今回はファブレス企業とはどんな企業なのか
解説したいと思います。

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ファブレス企業とはどんな企業?わかりやすく説明

ファブレス企業とは

ファブリス企業のファブリスはfablessです。
で、fablessのfabはfabricationあるいはfacilityのことで
工場とか設備という意味があります。

さらにfablessのlessは『ない』という意味です。

なので、ファブレスとは工場や施設がないという意味です。

だから、ファブレス企業とは工場などの生産施設を自社で保有せず
製造や販売もすべて外注して、
研究開発や設計デザインに特化した企業のこと
をいいます。

ファブレスとは基本的には研究開発とかデザインをやる会社ってことです。

ちなみに工場なんかの生産設備を最小限しかもってない会社は
ファブライトとか言われたりしています。

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ファブレス企業の例

ファブレス企業の例

日本やアメリカでは半導体関連で
ファブレス企業をみることができます。

昔は中小企業が多かったのですが、
大手企業でもファブレス企業があります。

代表例としては任天堂やキーエンスがあります。

任天堂は3DSとかswitchとか作っているメーカーという
イメージを持っている人がいるかもしれません。

ですが、任天堂には自前の自社工場というのを
ほとんど持っていません。

実際にはデザインとか設計を中心にやっているんです。

あと、世界的に有名なファブレス企業にアップルがあります。
iphoneとかipad,macとかを作っている会社というイメージを
持っている方もいるかもしれません。

ですがアップルは今、自社工場はほぼありません。

昔はアメリカのサクラメントというところに自社工場があったのですが
数年前に閉鎖しています。

アップルは基本的に、iphoneなどの設計やデザインだけを
やっています。

どこが作っているか?というと
EMSに委託するのが一般的です。

EMSは受託生産に特化した会社です。
世界的に有名なEMS企業は台湾の鴻海精密工業という会社です。

アップルのiphoneですが
正式には公表してませんが
かなりの数量を鴻海精密工業が作っているといわれています。

また任天堂のゲーム機の一部も鴻海精密工業が
作っているといわれています。

ちなみに鴻海精密工業という会社は
シャープの救済で一時期、日本でも有名になりました。
もともとすごく有名な会社でした。

そもそも企業規模からすると日本の家電メーカーは
話にならないくらい鴻海精密工業は大きいです。

たとえば日立の年間の売り上げは9兆円程度です。
鴻海精密工業の年間売り上げは13兆円くらいです。

「じゃ、どうして鴻海精密工業ってみんな知らないの?」
と思われたかもしれません。

理由は鴻海精密工業に自社ブランド商品がないからです。
鴻海精密工業はiphoneとか作ってますが
アップルのiphoneを作っているわけで、
鴻海精密工業の名前が出てきません。

だから鴻海精密工業はほとんどの人が知らないだけなんです。

あとキーエンスもファブレス企業です。
キーエンスは制御機器とか作っている会社です。
全上場企業の中で、平均給与が一番高い会社だったんです。
キーエンスの写真の平均年収が1500万円あるといわれています。

うらやましいですね(苦笑)。