1次試験

経営分析とは?わかりやすく解説




経営分析とはどういう意味がある用語なのでしょう?
軽く経営分析について知りたいだけだったら、
ウィキペディアで情報を入手すれば十分です。

ただ中小企業診断士試験を受験しようとお考えの方でしたら
経営分析は1次試験、2次試験頻出です。

ですので、この記事では経営分析とはどういう意味なのか
掘り下げて解説していきたいと思います。

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経営分析とは?概要

経営分析という言葉には

・広い意味(広義)
・狭い意味(狭義)

があります。

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広い意味(広義)の経営分析とは?

広い意味の経営分析は
会社の社長さんや税理士さんがやる財務諸表の分析だけではありません。

損益計算書や貸借対照表といった何円という数字に出ない部分の分析も
広い意味での経営分析は含んできます。

こういった数字に出ない分析のことを定性的な分析といいます。

お金という数字に出ない定性的な分析には何があるのでしょう?

会社の社長さんがどんなことを考えていて
何を目指そうとしているのか?といった分析ですね。

たとえば日本中で貧困に困った方を救いたいとか
環境破壊をなくしたいとか、そういった考え方を社長さんが持っているなら
これも広い意味での経営分析に含まれてきます。

他にも会社のスタッフはどういう感情で
お仕事をしているのか?についても広い意味での経営分析に含まれてきます。

たとえば、犬が好きだという理由だけでペットショップで働いているけど
別に、犬を売りたいわけじゃないとか、こういった従業員の気持ちの分析も
広い意味での経営分析に含まれてきます。

さらに
お客さんにどんなことを提供しているのか?
たとえば、犬を販売しているといったことも広い意味での経営分析に含まれてきます。
さらにさらに、仕入れ先との関係とか、外注先との関係なんかも
広い意味での経営分析に含まれてきます。

で、広義の経営分析というと、ここまで解説した定性的な分析に加えて
これから解説する狭義の経営分析を合わせた分析
を一般的には指しています。

また、中小企業診断士2次試験では広義の経営分析が出題され
1次試験では狭義の経営分析が出題されます。

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狭い意味(狭義)の経営分析とは?

先ほど、広義の経営分析について解説しましたね。
広義の経営分析に含まれる、社長の考え方で仕事をした結果、
数字として金額として表れた結果を狭義の経営分析といいます。

こういっ金額という数字で表れた狭義の経営分析を財務諸表分析といいます。
広義の経営分析を定性的な分析というなら
狭義の経営分析は定量的な分析となります。

定性的=数字に表れない
定量的=数字に表れる

という意味です。

先ほども申しましたが広義の経営分析は
定性的な経営分析と定量的な経営分析を指しています。

狭義の経営分析は定量的な経営分析(財務諸表分析)を指しています。

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経営分析とは?まとめ

ここまでで経営分析には定性的な経営分析と定量的な経営分析があると
お伝えしてきました。

広義の経営分析は定性的な経営分析と定量的な経営分析が合わさったものをさし
狭義の経営分析は定量的な経営分析
を指します。

さらに、定性的な経営分析が原因となり
定量的な経営分析(結果)となります。

たとえば、社長が二酸化炭素ガスの排出量を下げたいという考え方(定性的)が原因となり、結果として世の中の人から認められ商品が売れて当期純利益が1億円になった(定量的)りします。

以上で経営分析についての解説を終わります。