この記事では福祉元年とはどういうものなのかわかりやすく解説しつつ、
いつあったものなのかについても詳しく解説していきます。
福祉元年とは?
福祉元年と言われたのは1973年です。
1973年までは高度経済成長で日本がどんどん豊かになっていきます。
当時の日本はヨーロッパと比べて社会福祉のレベルが低いものでした。
日本が貧困国だったら自分たちがご飯を食べるためだけに
仕事をすればよいでしょう。
でも、1973年の日本は高度経済成長で豊かになってきていました。
だからどんどん保障を増やしていこうとなったわけです。
社会福祉の領域だけでなく他の領域もどんどん拡充されました。
1973年の段階でやっと日本も福祉国家になれたので
1973年を福祉元年といいます。