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一般知識

民生委員の仕事内容と報酬はいくらが相場なのか?わかりやすく解説




今回の記事では民生委員の仕事内容と
民生委員の報酬はいくらが相場なのかわかりやすく解説していきたいと思います。

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民生委員の報酬

民生委員の仕事 報酬

民生委員は方面委員から始まりました。
方面委員というのは1918年から始まった低所得者層を
助けるための委員のことで、民生委員の前進的な存在のことです。

で、民生委員は地域の福祉を増進することを目的として置かれている民間の奉仕者のことです。
では民生委員の報酬はいくらくらいだと思いますか?

「月収100万円かな?30万円かな?」と思った方がいるかもしれません。
実は民生委員の報酬は無給です。

給料は0円です。

だからもともとの民生委員の趣旨は完全ボランティアということです。
民間の奉仕精神にあふれた人たちに困った人が「助けてください」とお願いする感じなので
民生委員の報酬は0円となります。

ただ現実問題、0円は可哀そうですし
令和2年現在だと報酬が0円だと民生委員をやる人が0人になる可能性もあるので
交通費などの名目で月に7万円前後貰えるところが多いです。

ただ、仕事の量と比べるとかなりの薄給でしょう。

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民生委員の仕事内容

民生委員の仕事

民生委員は身近な相談の窓口的な存在です。
本当にそれぞれの地域で困ったことがあったらとりあえず民生委員に相談する感じになります。

現在民生委員は児童委員も兼務しています。
児童委員も兼ねているので子育て相談も含めて色々身近なことに
対応しているのが現状です。

ではどういう人が民生委員になるのでしょう?
多いのが定年後の人です。
サラリーマンが定年後、今まで仕事が忙しくて地域のことに
意識が行ってなかったけど、時間があいたので
民生委員をやる人が多いです。

他にも主婦が民生委員になることもあります。
こんな感じで民生委員をやる人は時間的余裕がある人ですね。

ただ最近、民生委員のなり手が少ないのが現状です。
仕事量のわりに給料が安いからです。

でも、民生委員がいるから、生活に困った人が救われているのが現状なので
この記事を読んでいるあなたも、もし「やってやろう」と思ったなら
民生委員になってみてはいかがでしょうか。

続いて民生委員をもっと専門的にした資格について解説します。
詳細はこちら