1次試験

中立性の原則とは?【租税の原則】




参考文献・URL
マンキュー経済学ミクロ編・マクロ編

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租税の原則とか租税原則という用語があります。
これは国税専門官が中心となって税金を徴収するときに
どういうことに気をつけないといけないか?というルールみたいなものです。

で、時代とともに変わってきているのですが、
令和になり、現代の租税原則は3つあるといわれています。

この記事ではそのうちの一つ、
中立性の原則についてわかりやすく解説していきたいと思います。

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中立性の原則とは?わかりやすく解説

中立性の原則の『中立』とは影響力が出ないことをいいます。
別の言い方をしたらニュートラルという意味です。

ですので、税金が私たち国民の行動に
影響を与えないようにしないといけないという原則を
中立性の原則
といいます。

高速道路

たとえば高速道路。
政府が「高速道路を土日祝日だけ無料にします」としたらどうなるでしょう?
となると、土日祝日だけ高速道路を利用する人が増えて大渋滞になるでしょう。

となると、政府のやった政策が
私たち国民の行動に影響を与えたといえるでしょう。

これは中立的な政策ではありません。
中立というのは政府のやっている政策が私たちの行動を変えてはいけないんです。
中立というのは影響力が出ないことをいっています。

影響しないことが中立なんですね。

今何かと、政治的中立性とか言われていますけど、
そういった類(2020年にあった学術の会議的な話とか)のことは
中立性の原則の問題になってくるわけですね。

続いて2つ目の租税の原則、公平性の原則について解説します。
公平性の原則とは?【租税の原則】