政治とは何か？わかりやすく解説

今回の記事では政治とは何か？わかりやすく解説していきます。

政治とは？わかりやすく説明します

政治とは何でしょう？

役目があります。

人々が争っていたら、その争いを調整するのが政治です。
そして対立を調整したら平和な状態を作って（秩序を形成）維持するのも政治です。
こんな感じで政治は2つの事をやっていきます。

もっとわかりやすく政治とは何か説明しますね。

もっとわかりやすくいうと

です。

対立していたら「～というルールでやっていこう」
というルールを作ります。
ルールっていうのは国だったら法律のことです。
争いごとをなくすために法律（ルール）を作って行くのが政治です。

ではもしルールを作って対立を調整したのはいいですが
ルールを守らない人だっているでしょう。

ルールを守らない人に対してはルールを無理やりでも守らせる必要があります。
でないと社会が混乱しますからね。

そこで秩序を保つために『国による権力の行使』をします。
これも政治です。

最終的には無理やりにでも嫌なことをさせる力（=権力）を使うのも政治です。

では対立を調整する主体は誰でしょう？
国（国家）ですね。

国家が法律（ルール）を作り守らせようとします。
もし法律を守らない人がいたら、
その守らない人に対して制裁を加えます。
これを権力の行使といいます。

もっとわかりやすくいったら
政治とは国だったら国民が平穏な生活をしていくためにどうしたらよいか？
考えてルール（法律）を作って、そのルールを実践していくことです。

世間には一匹狼の人もいるでしょう。
自分ルールとかいって、たとえば犬にリードをつけないで散歩する飼い主がいます。
でも、リードをつけてない犬がいたら怖がる子供だっていますし、
実際にリードがないわけですから犬は自由に動き、
人を噛むかもしれません。
実際に噛んだら、法律がなければ、そのリードをつけずに散歩していた人は
逃げておしまいです。
噛まれた人は、自分で治療費を払って病院で治療をうけないといけません。
これって理不尽ですよね。

そんな理不尽なことを政治家がわかったら
国会で議論してリードをつけずに犬を散歩させたら「～万円以下の罰金」みたいに法律を作ったり
飼い主に過失（落ち度がある、リードをつけてないとか）がある場合は
ケガさせた相手にお金を支払わないといけない（民法に規定があります）みたいな法律を作るわけです。

そうすれば、実際にリード付けずに犬を散歩させて
他人を怪我させたら、捕まったり（権力の行使）、噛まれた相手に治療費を支払ったりさせられるわけです。
これは法律があるこそできることです。

こういったことをやるのが政治です。

以上、政治とは何か？についての解説を終わります。