ベーシックインカムのメリットデメリットをわかりやすく解説

ベーシックインカム メリットデメリット




参考文献・URL
マンキュー経済学ミクロ編・マクロ編

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前回の記事ではベーシックインカムとはどういうものなのか、
それと生活保護との違いについて解説しました。
ベーシックインカムとは?簡単にわかりやすく解説

今回の記事ではベーシックインカムを仮に導入した場合に
どんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのか、
わかりやすく解説していきたいと思います。

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ベーシックインカムのメリット

ベーシックインカムのメリット

まずは行政の干渉から自由になるというメリットがベーシックインカムにはあります。
つまり、今の生活保護制度だといろいろ干渉されるわけです。

注意

「あんた、競馬やってない?」とか「金遣い荒いね」
みたいな感じで。

生活保護を貰っている立場からすると精神的にきついわけです。
いちいち、自分の生活に対して口を出されるわけですからね。

これに対してベーシックインカムの場合は
いちいちチェックされずにとにかく行政から干渉されずに給付されます。

さらに生活保護の医療扶助の場合だと医療にしか使えませんし
介護扶助だと介護にしか使えません。

でもベーシックインカムだとお金をもらうだけですから
自分の自由に使えます。

自由

タバコに使ってもいいし、お酒に使ってもいいですし
競馬や競輪に使ってもいいわけです。
こんな感じでベーシックインカムだと使いみちを特定されなくて済むという
メリット
があります。

ベーシックインカムの場合は金額によりますが
十分な金額をもらえたら、働かなくてもよくなるというメリット
があります。

本当は大学に行きたいけど、お金がないから
仕方なく就職している人だっています。

ベーシックインカムを貰えずバイトする男性

他にも公認会計士になりたいけど、
お金がないから予備校に通えず着ぐるみのバイをトしている人だっているわけです。
でも、ベーシックインカムをもらえたら、嫌々仕事せずに
好きなことにチャレンジすることができるようになります。

あとある人が働けなくなった場合、
遺族年金や障碍者年金や労災保険、失業保険などで保証されたりするのが一般的です。
ただ、かなりややこしい状況ですね。

でももしベーシックインカムが十分もらえたら
生活保護や年金や失業保険などもいらなくなります。
こんな感じでベーシックインカムの導入により社会保障を簡素化することができるわけです。

また、税金だって同じです。
今までだと扶養家族がいると扶養控除とかいろいろ
複雑で税理士でないとわからないような状況です。

でも、ベーシックインカムを貰えたら
控除もへったくれもありません。
ベーシックインカムでもらったお金を控除とか意味が分かりませんからね。

結果、行政はきちんと税金を納めたか確認する手間が省けるので
行政コストが軽減できるというメリットがあります。

もちろん生活保護を受給している人に対してだって
ベーシックインカムなら
どんな人に対してでも同じ金額が支給されるので不正受給のチェックの必要もありません。
だからその分、公務員の仕事を減らすことができます。
消費者側だって、年末調整なんかを書くなどの手間も減ります。

それから細かい話ですが、
長期間働いた後、辞めた人だと失業保険がもらえますが、
もらえている間は働かない人がいたりしますが、
ベーシックインカムをもらえるなら、そんな人も減ります。

ベーシックインカムなら働いた収入が多くても0円でも同じ金額がもらえるので
仕事を辞めても、すぐに働いた方がもらえる金額が大きくなります。
仮に月10万円ベーシックインカムもらえるとして、就職して月20万円もらえるとします。

そしたら、10万円+20万円=30万円の収入をゲットできるわけですね。
働かなければベーシックインカムの10万円だけになります。

さらに日本では生活保護をもらうって結構恥ずかしいことだと
考えている人が多いですね。
なぜなら生活保護をもらっている人というのは国民の約60分の1だからです。
一部の人だけが受け取っているとなると、
残りの人からしたら「なんであいつ働いてないのにお金もらってるの?」
とひがまれたりするわけです。

でも、ベーシックインカムの場合だと全員同じ額だけもらっているので
特別感がなくなります。
本当にお金がなくて困っているけど、
生活保護を受給するのをためらっている人からしても
ベーシックインカムはメリットになるでしょう。

あと、主婦の方にもメリットがあります。
今までだと主婦の方はお給料をもらえませんでした。

でも、ベーシックインカムだったら、主婦の方でももらえます。
今までだったら働いている旦那に養われているみたいな形なので
奥さんが旦那さんに強い口調で「掃除くらいして!」と権利主張しにくかったかもしれません。
でも、ベーシックインカムをみんな平等にもらえたら、
旦那さんにも「掃除して!」とか権利主張しやすくなるでしょう。

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ベーシックインカムのデメリット

ここまでベーシックインカムのメリットをたくさん書いてきましたが
デメリットだってあります。

たとえば、働かなくなる可能性もあります。
働かなくても定額のお金が毎月もらえるなら勤労意欲が失われますよね。
これはデメリットです。

それから家族が解体する可能性があります。
旦那さんからのお給料がなくても、
ベーシックインカムだとみんな平等にお金がもらえるわけです。

すると、ちょっと旦那さんから強い口調で怒られただけで
家出する奥さんや子供が続出する可能性があります。
これもベーシックインカムのデメリットになり得るでしょう。

以上でベーシックインカムのメリットとデメリットについての解説を終わります。



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