1次試験

見込み生産のメリットとデメリット




生産方式として見込み生産と受注生産の2つがあります。
前回の記事で受注生産のメリットとデメリットを
解説しました。
受注生産のメリットとデメリット

今回の記事では見込み生産のメリットとデメリットについて
解説していきたいと思います。

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見込み生産とは?

見込み生産

あらかじめ作っておくと生産方式のことを見込み生産といいます。
一般的には大量生産です。

以前解説したフォードシステムが大量生産ですね。
フォードシステムの特徴をわかりやすく解説

原価計算の方法としては個別原価計算でなく
総合原価計算となります。
総合原価計算の計算方法【日商簿記2級対策】
総合原価計算とは?個別原価計算の違いについても解説

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見込み生産のメリットとデメリットは?

見込み生産のメリットとデメリットは
受注生産の逆となります。
受注生産のメリットとデメリット

つまり、受注生産のメリットが見込み生産のデメリットとなり
受注生産の電離ッとが見込み生産のメリットとなる
わけですね。

たとえば靴も、受注生産ならお客さんのニーズ通りに作るのではなく
あらかじめ大量に作っておくのが見込み生産です。

あらかじめ大量に靴を作っておくので、
お客さんが同じ種類の靴が欲しいと殺到しても
「すみません、売り切れました・・・」
みたいな機会損失を防ぐことができるわけですね。

これが見込み生産のメリットです。

あと、見込み生産は基本的に大量生産です。
大量に材料を仕入れるので安く仕入れることができます。
だから生産コストは受注生産より低くなるでしょう。

しかも生産コストが安くなるから
販売価格も安くなるでしょう。

これも見込み生産のメリットです。

逆に見込み生産は同じ種類の靴を大量に作るので
その靴に人気が出なければ、思ったほど売れず
売れ残ってしまい、大量の在庫を抱えてしまうリスクがあります。

これは見込み生産のデメリットとなりますね。

あと、お客さんに「厚底のブーツで、色は黒で、こういった模様が入っていて」
みたいな受注生産でなく、見込み生産となると製造会社がいろんなリサーチを下としても
最終的にはその会社の独断で大量生産するわけです。

となると、お客さんのニーズに応えた製品の提供は難しくなりますね。
これも見込み生産のデメリットといえるでしょう。

最後にまとめますと

見込み生産のメリットは

・機会損失を防ぐことができる
・生産コストが安くなる
・販売価格が安くなる

で、

見込み生産のデメリットは

・売れ残りり大量に在庫を抱えるリスク
・お客さんのニーズに応えた製品の提供は難しい

などが考えられますね。

以上で解説を終わります。