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1次試験

公務員って必要?3つの必要性についてわかりやすく解説




参考文献・URL
マンキュー経済学ミクロ編・マクロ編

分厚いマンキュー経済学を読み解くのがめんどくさい人は、こちらをおすすめします。
⇒スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(ミクロ編) [ ティモシー・テイラー ]
⇒スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(マクロ編) [ ティモシー・テイラー ]

公務員ってなんで必要なのでしょう?
たとえば、あなたは親で子供から
「どうして公務員ってどうして必要なの?」
って聞かれたらどう答えますか?

公務員って税金もらって何やっているんでしょう?
この記事では公務員の必要性を3つ、経済学の観点から解説します。

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公務員の必要性1:市場の失敗

市場の失敗

公務員が必要である理由1つ目は市場の失敗です。
市場の失敗はミクロ経済学の内容になります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒市場の失敗とは?具体例を使ってわかりやすく解説
⇒なぜ公共財は市場の失敗を起こすのか?問題点について解説

たとえば花火大会。
花火大会は民間ではやりたくでもできません。
市役所がやります。

1発2発くらいの小規模な花火なら民間でもできるかもしれません。
ですが、1万発規模の花火大会は民間ではできません。

これが市場の失敗です。
市場の失敗というのは民間の限界を指摘しているんです。

民間ではできない、不十分というのが市場の失敗です。
これを補う形で行政(公務員)の必要性があるんです。

花火大会って異性をデートに誘う口実になるので
ぜひやってほしいです。

でも、民間だと安全確保、場所の確保やお金などの関係から
できませんね
。
だから行政(公務員)がやるわけですね。
花火大会は典型的な市場の失敗になるので
行政が民間の代わりにやってくれているんです。

他にも市場の失敗の具体例を知りたい方は
こちらの記事をご覧ください。
⇒市場の失敗とは?具体例を使ってわかりやすく解説

そういった意味で行政(公務員)は必要でしょう。

で、このことを経済学用語で資源配分機能といいます。

資源配分機能は公共財、外部効果、自然独占といった市場の失敗で必要になります。
公共財についてはこちらの記事を解説しています。
⇒なぜ公共財は市場の失敗を起こすのか?問題点について解説

外部効果についてはこちら。
⇒外部効果の内部化とは何か?わかりやすく解説

あと自然独占はこちらで解説しています。
⇒自然独占とは?例を挙げてわかりやすく解説
⇒自然独占における政府の役割について

つまり、

市場の失敗には

・公共財
・外部効果
・自然独占

などがあり、民間にやらせるとうまくいかないから
政府が市場に介入してくるわけです。
政府が市場に介入する=資源配分機能です。

政府がうまいこと市場に資源を配分するわけですね。
そのためにお仕事しているのが公務員になります。
だから公務員が必要なんです。

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公務員の必要性2:貧富の差是正

公務員の必要性

貧富の差ってどの国にもあります。
日本だってあります。

この辺はジニ係数のところで解説しました。
⇒【わかりやすく解説】ジニ係数とは?
⇒ジニ係数の求め方をわかりやすく簡単に解説

貧富の差を是正することができるのは公務員しかいません。
民間の会社は常に競争しています。
競争したら貧富の差が生まれるに決まっています。

たとえばかけっこしても1位がいれば最下位もいます。
運送業の会社だって自分の会社が1位になるために
他の運送業の会社から顧客を横取りしようと必死になるでしょう。

そうしたらどちらかの会社が勝って
どちらかの会社が負けるわけです。
勝つ=儲かる
負ける=最悪破産

ですからね。

なので競争すれば所得の高い人も所得の低い人も出てくる人が出るのも当たり前です。
ただ、そのままでよいのでしょうか?

同じ日本の中で貧富の差が拡大するのはどうなんでしょう?
これを是正するのが公務員のお仕事です。
公務員内では競争しているわけではないので
貧富の差を是正することができるんです。

だから公務員は必要な存在なんです。

このことを経済学用語で所得再分配機能といいます。
所得再分配機能は所得格差を是正することで公務員のお仕事です。

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公務員の必要性3:景気変動

景気変動

令和2年現在、日本の総理大臣は安倍晋三さんです。
安倍晋三さんは3本の矢と称して
景気対策に取り組んでいますね。

民間だと景気は変動します。
景気がよいときもあれば悪い時もありますね。

要するに景気には波があるってことです。
景気の波を平坦にした方が、民間は安心するわけです。

景気の波が激しいと景気がいいときは
儲かりますが、景気が悪くなると破産する人が出てきますから。
混乱してしまいます。

なるべく景気は安定していたほうがよいわけです。

この景気を安定させる仕事は公務員にしかできないでしょう。
民間は先ほど言ったように競争してます。
誰かを蹴落として自分が勝ち上がろうとするわけですから、
景気が変動するのは当然のことです。

このことを経済学用語で経済安定化機能といいます。
バブル経済とかリーマンショックみたいな景気の波が激しいときに
景気を安定させるのも公務員のお仕事です。

以上3つのお仕事を公務員がしているから
公務員は必要なんですね。

以上で解説を終わります。